頻繁に体を掻いている?犬の痒がる様子とアレルギーの関係

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頻繁に体を掻いている?犬の痒がる様子とアレルギーの関係

アレルギーによる痒みの特徴

アレルギーによる痒みの特徴

犬が身体を掻いている、背中を床や壁、地面などにこすりつけているといった痒がる様子はよく見かけると思いますが、もしかしたらそれはアレルギーのサインかもしれません。

アレルギー症状を引き起こすアレルゲンには、ハウスダスト・ノミ・ダニ・カビ・花粉・フードなどいろいろありますが、症状の特徴としては痒みだけでなく痒がっている部位に赤みや発疹などがあらわれることです。また、痒みは大きなストレスを生み出すため、精神状態が悪くなり、怒ったり吠えたりしやすくなります。人間である私たちも痒いととてもイライラしますよね。ましてや思うように掻くことができない、痒みが治まらないとなるとそのストレスは非常に大きなものになります。蚊に刺されたときの痒みとアレルギーによる痒みによるストレスが大きく異なるのは犬にとってもおそらく同じことです。それを想像してみると、痒みの特徴を多少見分けやすいかもしれませんね。

ただし、症状だけで素人判断をするのは危険なので、どこをどんな風に痒がっているかを注意して見ておいた上で、それを医師に伝えて判断してもらうようにしましょう。

身体のどこを痒がっている?

痒みを引き起こす病気は、その種類によって痒がる部位が異なります。それぞれの部位によってどんな病気が考えられるかを見てみましょう。

背中や尻尾・・・ノミアレルギー性皮膚炎
背中から腰、尻尾に痒みがあらわれやすく、ブツブツとした発疹を伴います。
耳の付け根や裏側・・・ミミヒゼンダニ感染症
耳垢がたまって激しい痒みを伴うため、耳を激しく掻いたり頭を振ったりするようになります。
足・・・膿皮症
足の付け根に痒みを伴う発疹が複数発生します。足以外の部分に最初に発症することもあり、進行すると背中やお腹、耳の裏など身体のあちこちに広がっていきます。
目や口の周り・・・食物アレルギー
フードの成分にアレルゲンがあって発症する食物アレルギーは主に目や口周辺、あるいは股の内側、足の裏や指の間などに赤みを伴う痒みを発症します。

飼い主さんができる毎日の犬の痒み対策

飼い主さんができる毎日の犬の痒み対策

痒がっている様子に気がついたらまずはお医者さんで診てもらい、原因がわかればそれを取り除くことが必要ですが、それ以前に飼い主さんが予防的に行えること、あるいは症状が出たあとにそれを緩和するためにできることはいろいろあります。

生活環境を整える
ハウスダストやノミ、ダニ、カビなどのアレルゲンになり得るものが多い環境を作らないよう気をつけること。住環境を清潔にしておくことはとても大切です。それと同時に、皮膚を乾燥させないよう注意してあげることもとても重要なので、神経質になってシャンプーをしすぎないことも大事です。
食生活に注意する
アレルゲンを知ってそれを与えないよう注意することはもちろん、免疫機能を高めるために腸内環境を整え、皮膚のバリア機能をアップさせることを目標とした食事内容にすることは、アレルギーだけでなくその他の病気の予防・対策にもなります。
ストレスを軽減する
いちばん気をつけてあげたいのはストレスの軽減です。これは予防にも症状の緩和にも最重要と言えるかもしれません。スキンシップやブラッシングを日々行うことで予防的にストレスを軽減できるだけでなく、皮膚に異常が発生している場合に気づきやすくなります。
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