ちゃんと洗っているのに体臭・口臭が!犬の体臭とアレルギーの関係

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ちゃんと洗っているのに体臭・口臭が!犬の体臭とアレルギーの関係

犬の臭いの原因とメカニズム

犬の臭いの原因とメカニズム

人と同じように犬にも体臭や口臭がありますが、その中には見過ごしてはいけないものもあります。

まずはフードが原因で発生している臭い。フードから質の悪いタンパク質を大量に摂取してしまうと、アンモニア臭がするようになるほか、動物性タンパク質や糖分、脂肪分の多い食事は人間と同様、強い体臭を生み出します。そしてシャンプーや歯磨きの回数が少ないことで皮膚や歯垢・歯石に細菌が繁殖して発生する体臭や口臭もあります。いずれも放置しておくと炎症を起こしたり別の病気につながったりすることもありますので注意が必要です。

食べ物の種類や質、あるいは清潔であるかどうかによって体臭・口臭が左右されるという点においては犬も人間とまったく同じです。人間と違うのは自分では気をつけられないということ。飼い主さんはそのことを忘れずに注意してあげましょう。それでも体臭や口臭が治まらない場合には、病気やアレルギーなど体内に別の原因があることも考えてみなければなりません。

体臭や口臭が気になるときに考えられる病気

犬の皮膚の病気に、脂漏症あるいは続発性脂漏症と呼ばれるものがあります。症状としては皮膚が脂っぽくなり、皮膚の新陳代謝が高くなり過ぎることによってフケがたくさん出るというのが特徴で、その結果体臭がとても強くなります。

脂漏症になる原因としては、遺伝的なものやアレルギー、寄生虫、カビ、ホルモン分泌の異常などがあります。治療法としては、原因がはっきり突き止められた場合にはそれを取り除く、あるいは他の病気が原因となっている場合はまずそちらを完治させることで対処する、というのが一般的ですが、脂漏症は原因が多岐に渡る病気です。そのためなかなか直接的な原因を突き止めることができず、薬用のシャンプーやリンスなどで皮膚の炎症を抑えながら様子を見る場合も多いようです。

ただ、遺伝的なもの以外については予防がしやすい病気とも言われています。体を清潔に保つことやアレルギー対策をしっかり行うことが脂漏症予防の第一歩です。

犬のアレルギーによる体臭

犬のアレルギーによる体臭

脂漏症(続発性脂漏症)の原因としてアレルギー、寄生虫、カビ、ホルモン分泌の異常などがあると言いましたが、まずアレルギーを起こす原因は免疫機能が低下してアレルゲンに過剰反応してしまうことです。また、免疫機能が正常に働いていれば寄生虫やカビがいても特に問題になりませんし、ホルモン分泌の異常も起こりません。つまり、免疫機能を正常に保つことでアレルギーを起こさないよう気をつけていれば、脂漏症を発症することもなく、またそれによる体臭を引き起こすこともない、ということです。

犬の免疫機能を高めるために最も必要なのは腸内環境を整えること。これは人間とまったく同じですね。栄養バランスの良い食事をさせること、添加物の摂りすぎに注意すること、ストレスを溜めてしまわないようスキンシップや毎日の運動を心がけることなど、飼い主さんが注意することで予防できるポイントはたくさんあります。すでに脂漏症を発症している場合は、専用のシャンプーやリンスで症状を抑えると同時に、サプリメントで腸内環境を改善することも考えてみましょう。

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